2014年7月29日火曜日

ATM事件

(1)

宅建の受験申込書には、「振替払込受付証明書(郵便局の場合)」または「銀行振込受付証明書」の貼付(ちょうふ)欄があります。

そこに貼る証明書には、日附印(郵便局の場合)または取扱銀行受付印が必要です。

だから、受験申込書にはATM不可と赤い字で注意書きされています。

(2)

7/28、宅建倶楽部の某スタッフが、午後4時半頃、近くの特定郵便局に行き、窓口で7千円を支払い「振替払込受付証明書」に日附印を押してもらおうとしました。

その時の状況です。

(郵便局)

窓口での現金取扱は午後4時で終了したので、ATMで払い込んでから、もう一度窓口に来て下さい。

(スタッフ)

ATM不可を知っていたものの、言われた通りにATMで払い込んで、もう一度窓口に行く。

(郵便局)

このやり方では、日附印を押せません!

(スタッフ)

迷物講師の携帯に泣きついてくる。

(迷物講師)

ふざけんなコノヤロー! と局員を電話で怒鳴りつける。
その後、03-3435-8181(試験実施機関試験部)に電話させ、局員と直接交渉させるが、らちが明かず。
その日は、受験申込書を出さないことにし、スタッフを引きあげさせる。

(3)

現在、郵便局のATMは性能が良くなり、ATMで払い込んでから窓口に行っても、日附印を押してくれる方法もあります。

でも、一般的な方法(宅建倶楽部のスタッフがやった方法)では、ダメ(日附印を押してくれない)です。

平成26年度宅建試験の受験申込は、7/31(木)の消印まで有効ですが、今回書いたような事件に巻き込まれたら大変…。

7/31ギリギリで郵便局を利用するかたは遅くとも午後4時まで、銀行を利用するかたは遅くとも午後3時までに「振替払込受付証明書(郵便局の場合)」または「銀行振込受付証明書」にハンコを押してもらいましょう!



7/28のスタッフは7/29午前中に、再び郵便局に行って窓口で7千円支払い、「振替払込受付証明書」に日附印を押してもらって、無事申し込みを完了しました。

7/28にATMから払い込んだ7千円は、後日試験実施機関が返してくれるよね?
返さなかったら、ブログのネタにしちゃうぞ!(笑)

2014年7月19日土曜日

幸せ度って、経済学だけじゃ測れないもん!

(1)勤勉と倹約は矛盾しないか?

みんなが「勤勉」に働き、みんなが「倹約」することは、経済学的に矛盾しない! と思う人は手をあげて下さい。

(2)手をあげた人

手をあげた人、つまり勤勉と倹約は矛盾しないと思った人は、おそらく経済を学問的にかじった経験が無いんだと思います。

(3)手をあげなかった人

手をあげなかった人、つまり勤勉と倹約は矛盾すると思った人は、おそらく経済を学問的にかじった経験が有るんだと思います。

(4)「ミクロ経済」からの解答

個人ないし一企業を見る「ミクロ経済」からは、勤勉と倹約は、矛盾しません。

「勤勉」に働き「倹約」すれば、私たち個人の家計は健全であり、この健全性は一企業の会計においても同じなので、勤勉と倹約は、矛盾しません。

(5)「マクロ経済」からの解答

でも、日本国全体ないしグローバルを見る「マクロ経済」からは、勤勉と倹約は、矛盾します。

みんなが「勤勉」に働けば生産ばかり増えて、みんなが「倹約」すれば需要が著しく不足するので、経済のマクロ・バランスが崩れてしまうからです。

言い換えると、先進国がモノ余り(生産過剰)なのに買う人が激減するので、価格の下落は日常化し(構造的デフレ)、結果、企業収益はあがらず、個人の収入も減るという事…。

(6)総合の誤謬(ごびゅう)

つまり、ミクロ経済から見た正義がマクロ経済の不幸を招くわけで、こういう悩みを、経済学の専門用語では「総合(=合成)の誤謬」と言います。

(7)歴史的には「ミクロ経済」が先

ミクロ・マクロなんていう言葉も知らなかった江戸中期、幕府は、「ミクロ経済」一辺倒に悩んでました。
「勤勉」に働き「倹約」することを強調する三井家の家訓が象徴するように…。

幕府のエライ役人は、モノ余り(生産過剰)で買う人激減じゃ、「景気チットモ良くならねぇ~な!」と相当悩んでたようです。

事情は17世紀のヨーロッパでも同じでした。
清教徒(ピューリタン)は、勤勉かつ倹約を旨とする教えです。

中世までのカトリックに至っては、勤勉かつ倹約をさらに強めた「清貧の思想」で貫かれていて、経済学(商売)自体をバカにするガチガチの「ミクロ経済」的発想でした。

日本の現行民法が「消費貸借契約について無償(無利息)を原則にしている」のは、今でもこの時代のカトリックに影響されてる結果です(この知識、平成3年に宅建で出題された!)。

(8)現在のグローバル経済(市場原理主義?)の発端

今のグローバル経済(市場原理主義?)の発端を作ったのは、清教徒と同じプロテスタントの信者で、これをユグノー派(カルヴァン主義)と言います。

ユグノー派は、勤勉は肯定したけど「倹約を否定」しました!

「一生懸命働いて財産を築いたんだったら、その金を使って大いに人生を楽しめばイイじゃん!」と考えたんですね。

ユグノー派の思想は、特にオランダで花開き、17世紀のオランダは生産を伸ばすと共に、海運を発展させ(長崎の出島にも来た!)、「需要豊かな」経済文化を享受したのでした。

(9)この記事を書いたキッカケ

きのう金曜日の夕方、給料が増えることだけが嬉しいバカな宅建倶楽部のスタッフどもは、今年の「あれ」いつ発売するの、とウルサク訊いて来るので、「まだ俺にもワカンネ!」と適当にあしらってました。

そのあと、ふっと思ったんです。

俺は勤勉に働き倹約することを強調する三井家の家訓に近い思想の持ち主だ!」

「ユグノー派 (カルヴァン主義) のように、一生懸命働いて財産を築いたんだったら、その金を使って大いに人生を楽しめばイイじゃん!は、俺の人生観にはどうも合わないな!」と…。

いま活躍してる「経済アナリスト」や「各種講師」あるいは「ビジネス書の著者」のように、一般人を洗脳して「一生懸命働いて財産を築いたんだったら、その金を使って大いに人生を楽しめばイイじゃん!」は、俺の言うセリフじゃないと…。

「金を使って大いに人生を楽しめ!」って、昨今、極端になり過ぎちゃってるんじゃないの?

IT関係で飯くってる人、自民も民主も維新の会も…私が知る限りのほぼ全員が、それを疑おうとさえしない!

幸せ度って、経済学(お金)だけじゃ測れないもん! という迷物講師の意見に、誰か賛成してチョー~ダイ!

金使ったけど人生楽しめなかったら、どうすんだよ!!!
金使ったけど宅建試験ダメだったら、どうすんだよ!!!


2014年7月17日木曜日

4人に3人は郵送

ネット申込みは、7月15日(火)21時59分で終了しました。

イロイロなブログ等を読んでいて、「ネット申込み組」は「時代の先端を行く人」のように思ってしまった方もいたでしょう。

でも、全然そんな事はないです。

そもそも、宅建受験申込者の大多数(4人に3人)郵送組ですから…。

皆さまに1日でも早く受験願書提出をうながすのは、「予備校側の戦術」くらいに考えるのが、ちょうどイイと思います。

また、そのくらいの思考力を備えている人のほうが、合格しやすいと迷物講師は考えてます。

法律って突き詰めれば疑いの学問(例:重要事項説明義務があるのはなぜ? それってホント?)ですから。

7月31日(木)=当日消印有効=までは、郵送申込みしか出来なくなりますが、イロイロなブログ等を読まされた結果、願書に貼り付ける「写真についてまで神経質になってる人」も結構いるみたい…。

でも、下の写真みたいに常識(替え玉受験防止)の範囲内なら、そんなに神経質になることじゃないです。

宅建試験の願書に貼る写真のサイズ
試験実施機関のHPより























これから申し込む大多数の「郵送組」は、そのほとんどが「地に足が付いた仕事」をされている人たちでしょう。

そういう方は、人が集まりそうな所にある自動の証明写真ボックスで写真を撮れば、少しは「いい女・いい男」に映してくれるので、無理してデジカメで自分を撮影して印画紙に印刷して……なんてしないほうがイイかも知れません。

最近は「パスポート=宅建試験サイズ」(縦4.5cm×横3.5cm)で簡単に撮れる自動の証明写真ボックスも多くなりました。

時は金なり!

自動の証明写真ボックス入口の案内
自動の証明写真ボックス入口の案内






















※参考 全都道府県の受験願書(試験案内)配布場所一覧


2014年7月12日土曜日

「ベネッセ情報流出事件」の続報

更新:平成26年7月14日


2014年7月9日に書いたベネッセ情報流出事件の続報です。

その後、ベネッセ情報を購入したのはIT事業者の「ジャストシステム」だったと報道されているのは、皆さまご存知の通りです。

そして、ジャストシステムがベネッセ情報を買った先は、東京都福生市にある株式会社文献社という所だったことが、「ジャストシステム」から「宅建倶楽部」に届いたメールで明らかになりました。

迷物講師は、同様の事件が資格試験業界に飛び火しないかとても心配してます

以下は、2014/07/12(土)7:05に「ジャストシステム」から「宅建倶楽部」宛てに届いたお詫びメールの抜粋です。

■―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■ ジャストシステム ユーザーズ・インフォメーション      2014.07.12
■……………………………………………………………………………………………
■【重要なお知らせ】ベネッセコーポレーションの個人情報漏洩の件に対する
          当社の対応につきまして
■―――――――――――――――――――――――――――――――――――

 日頃は ジャストシステム製品をお使いいただき、誠にありがとうございます。
 この度は、株式会社ベネッセコーポレーションの個人情報漏洩の件に関連する
 報道につきまして、多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしておりますことを、
 深くお詫び申し上げます。

 当社は、2014年5月に株式会社文献社より257万3,068件のデータを購入し、
 これを利用して2014年6月にダイレクトメールを発送いたしました。

 事業活動の中でご登録いただいたお客様にダイレクトメールをお送りする場合
 や外部の事業者に依頼して発送する場合等がございますが、データベースを購
 入してダイレクトメールを発送する場合には、その外部事業者との間で当該個
 人情報は、適法かつ公正に入手したものであることを条件とした契約を締結し
 ております。

 今回、文献社からデータを購入するにあたりましても、同一の条件が含まれる
 契約を締結した上で、データを入手いたしました。しかしながら、社内調査に
 より、今回の文献社からの購入において、データの入手経路を確認しながら、
 最終的にはデータの出所が明らかになっていない状況で契約に至り、購入して
 いたことが判明いたしました。

 したがいまして、当社は、企業としての道義的責任から、2014年5月に文献社
 より入手した全データを削除することにいたしました。なお、当該お客様情報
 の使用は、既に7月9日(水)より中止しております。

 当社は、株式会社ベネッセコーポレーションから流出した情報であると認識し
 たうえでこれを利用したという事実は一切ございません。

 また、当社は、文献社から取得したデータが、株式会社ベネッセコーポレー
 ションから流出した情報であるか否かを確認する手段を有していないため、
 現時点においても、そのような事実を確認できているわけではありません。

 現在のところ、当社に対して警視庁または経済産業省からの問い合わせ等は
 ございませんが、今後何らかの要請等があれば、真摯に対応させていただき
 ます。

 お客様にはご心配をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げるとともに、
 今後は、個人情報の取り扱いについてさらにコンプライアンスを徹底し、
 適正な情報管理に努めてまいる所存です。

 今後とも弊社ならびに弊社製品・サービスにご愛顧賜りますよう、
 お願い申し上げます。

                               株式会社ジャストシステム
                                 代表取締役 福良伴昭

‥配信案内‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

●このメールは、製品をご登録のお客様に、ユーザー登録時にご記入いただいた
 メールアドレスをもとにお送りしています。



※ 関連情報

名簿業者「小6は1件15円」(毎日新聞) 


上記関連情報を見るには、いつの間にか、会員登録が必要になってました。
私が読んだ時の記事は、以下のようなものでした(グーグルのキャッシュよりコピペ)

ベネッセ流出 価値増す子供の情報 名簿業者「小6は1件15円」
2014年07月11日

 ベネッセホールディングス(岡山市)の顧客情報漏えい問題は、顧客データベースにアクセス権限のある保守管理業者が情報を不正に持ち出して名簿業者に販売した疑いが強まった。背景には、少子化の中で、子供たちの名前や住所などが、企業にとって売り上げに直結する情報としての価値を増しているという実態がある。子供の個人情報の周辺を追った。

 問題発覚のきっかけの一つは、小中学生向け通信教育も手がけるジャストシステム(徳島市)から、ベネッセの顧客に送られたダイレクトメール(DM)だった。

 DMについて、保護者らからベネッセに相談が寄せられ始めたのは6月26日ごろのことだ。「ベネッセには登録したが、どこで情報が漏れたのか」などの苦情だった。その頃からインターネット上では、情報流出を疑い、不信感を抱いた親同士の情報交換が活発化したという。名簿の入手先を追及し、流出経路を確認しようとする保護者も出始めた。ネット上には「(名簿業者が)出所の開示を拒否した」などの書き込みも見られた。

 こうした動きに対し、ベネッセは今月9日、ようやく流出を公表。同日設置された専用相談電話(100回線)には「うちの子供の情報はどうなのか?」「クレジットカード番号は大丈夫か」などの相談や抗議が、同日だけで計約4500件寄せられた。10日も朝から電話が鳴りやまず、回線を増設した。

 来春に小学生になる長男(6)を東京都内の保育園に通わせている主婦(36)は「一度だけベネッセのアンケートのようなものに回答したことがあった。ベネッセからの案内かと思っていたが、よく見るとジャストシステムだった。気味が悪い」と話す。

 一方、ジャスト社は名簿業者から、ベネッセの顧客情報とは知らずにデータを購入したとしている。

 ジャスト社がデータを入手した名簿業者「文献(ぶんけん)社」の事務所は東京都昭島市内のビルにある。ホームページ(HP)に「振り袖専用リスト」とうたう18歳女性の名簿(1件25円以上)とともに小学6年生の名簿(同15円以上)を掲げ、「中学入試のための塾や進学にあわせたアプローチに」と子供のデータの有用性を訴える。同じ一室に本社を置く関連会社「日本CoDoMoホールディングス」もHPで「変化するチャイルドマーケットに対しビジネスパートナーとなれる企業を目指します」とアピールする。

 両社の役員を兼ねる男性によると、ジャスト社には自社所有のリスト約120万件を今年2月下旬〜3月上旬に直接販売したところ、「もっと必要」と求められた。そのため同業者の「パンワールド」(武蔵野市)から得た約230万件分のデータを5月21日にジャスト社に渡したという。

 パン社の事務所もビル3階の一室にある。HPは「その情報量、実に7000万件」「日本最大級のデータベース」と豪語。2004年度まで20年分の「生年度別リスト」をそろえ、生年度の横には「小1」から「高3」と記載され、充実ぶりを誇る。「1991年度」の名簿は都道府県別に用意され、都内だけで9万人余が載っていた。

 文献社の担当者は「流出したベネッセのリストだと知っていたら扱わない」と話した上で、「パンワールドは今年1月ごろ、別の業者から買ったようだ」と明かした。ジャスト社や名簿業者が不正競争防止法違反に問われるか否かのポイントは、不正に流出したものだと知っていたかどうかだ。関係者が「知らなかった」と話すこの瞬間にも、顧客情報のリストは大量に出回っているとみられる。【神保圭作、斎川瞳、本多健、岡礼子】

 ◇通信教育、少子化で競争激化

 少子化が進む中、通信教育市場の顧客獲得競争は年々激化している。ベネッセの推計では、2011年度の未就学児〜高校生向け市場の規模は1885億円。ベネッセのシェアは89・3%と圧倒的だ。ただ今年4月の会員数は365万人と1999〜2000年のピーク時に比べ、50万人以上減少。通信教育業者だけでなく、学習塾など異業種との生徒の争奪戦が激化しているためだ。最大手のベネッセの顧客情報はライバルにとっては、事業拡大につながる「宝の山」。利用価値の高さから同業者らの標的になったとみられる。

 教育業界は不況に強い産業とも言われ、塾や通信教育など学校以外にかかる「補助学習費」は00年代以降のデフレ不況の中でも増加した。文部科学省によると、12年度の1人当たりの補助学習費は、公立中学生で年22万4000円と10年前の2%増。小学生は8万7000円で5%増加した。子供が少なくなった分、1人にかける教育費を惜しまない家庭が増えているためで、生徒さえ獲得できれば新規参入でも成長できる「うまみ」のある業界となっている。

 ベネッセの名簿を利用していたジャストシステムはもともとワープロソフト「一太郎」で知られるソフト会社。12年12月に通信教育「スマイルゼミ」を始め、専用のタブレット端末で勉強できるとして会員数を伸ばしている。IT企業、ディー・エヌ・エー(DeNA)も昨年からスマートフォンやタブレット端末を利用した通信教育に参入。インターネットの普及に加え、個別指導の学習塾の増加なども競争に拍車をかけている。

 塾の経営支援を行う森上教育研究所の森上展安(のぶやす)代表は「通信教育は店舗がなく宣伝が難しい。ダイレクトメールに利用できる情報が重宝され、流出につながったのでは」と指摘している。【種市房子】

2014年7月11日金曜日

【不快】宅地建物取引士って何だよ!

更新:平成26年9月28日

「宅地建物取引士」誕生のパンフレット



(1)糞くらえ!


「宅地建物取引主任者」の名前を「宅地建物取引士」に変更する法律が衆参両議院で成立しました。おそらく平成27年4月1日から施行されます。 平成27年4月1日から施行されることが、平成26年9月26日に閣議決定されてます。

でも迷物講師に言わせりゃ、宅地建物取引士って何だよ!って感じ…。 
名前変えたって業界良くならないし…。
消費者の保護はまだまだ不十分だし…。

宅地建物取引士(略称:「宅建取引士」ないし「宅建士」)なんか糞くらえだ!

(2)悪態ついてスンマセン


ここまで悪態ついて、その原因が、いま自分の中でハッキリして来ました。

宅建主任者から宅建取引士に変わったら、来年の教材改定がスッゴク大変になっちゃうんですね。
これは、前代未聞の大変さ!

私の有料教材に付属してるCDだって、何十枚分に影響しちゃうか、考えるだけで気が遠くなっちゃいます。

他の宅建講師の先生は、みんな優等生なので、ご自分のブログ等で「前代未聞の教材改定の大変さ」を嘆いている人を見かけません。
そんで、異端児迷物が代わりに嘆いてみました。

今年の受験者の皆さまには、悪態ついてスンマセンでした!


2014年7月9日水曜日

「ベネッセ情報流出事件」と「トラの気持ち」

更新:平成28年2月7日

ベネッセホールディングスの原田泳幸会長兼社長
    ベネッセホールディングスの
原田泳幸会長兼社長

(1)ベネッセ情報流出事件


「2000万件超の個人情報が漏れてる可能性がある」という話を私が第一報として知ったのは、ヤフーからリンクされている、下の時事通信のニュースでした。
:ヤフーからのリンク記事はすぐに削除されるので、悪しからずです!
    ↓
2014年7月9日(水)17時35分配信の時事通信の記事

それから2時間も経たないうちに、同じようなニュースが雨アラレのように、ヤフーで配信されました(時間順)。

2014年7月9日(水)18時27分配信の産経新聞の記事

2014年7月9日(水)18時30分配信のCNETJapanの記事

2014年7月9日(水)18時36分配信のRBBTODAYの記事

2014年7月9日(水)18時38分配信のマイナビニュースの記事

2014年7月9日(水)18時40分配信のITmediaニュースの記事

2014年7月9日(水)18時52分配信の毎日新聞の記事

といった具合です。

(2)トラの気持ち


ある時、サルの群れがトラに襲われました。
この時、サルはいっせいに逃げることはしません。

それどころか、身を守るために、代わる代わる、トラに近づいて行きます。
こういう行動に出られると、襲う側のトラは「ここにも美味しそうなサルがいる!あそこにもいる!」という状況で、マトを絞れなくなります

結果、おサルさんは全員が身を守ることが出来るのです。
以上は、動物行動学の教えるところです。

トラを、今日の迷物講師。
サルを、今日のベネッセ(ポータルサイトを含む)に例えてみましょう。

ベネッセ情報流出事件を深く知りたい、と行動を起こしたトラ(迷物講師)は、次から次へと押し寄せてくる同じようなサル(ベネッセ情報)のせいで「マトを絞れなくなります」。

そして結局のところ、忙しい迷物講師は今日のところは、狩り(真相究明)をあきらめざるを得なくなってしまったのです。

考えようによっては、怖い社会ですね!

※ 関連記事

独学で宅建合格を目指すトラの皆さんへ

2014年7月8日火曜日

週刊文春の記事 [ ただし1998年の宅建申込み時 ]


受験料総額と受験申込者数[宅建試験1998年当時]



















2014年度(平成26年度)の受験申込みタケナワですが、長年「宅建専業」で講師をやっている者の義務として、「不動産業界の手数料がバカ高いワケ」について、16年前の週刊誌の記事を紹介しときます。

昔の記事とは言え、今でも90パーセント以上当てはまります。

お金を無駄にしないためにも、ぜひ、心して受験して下さい!

こちら


2014年7月6日日曜日

迷物講師は集団的自衛権に大反対!


終戦の混乱期に庶民の足として幅を利かせていた東京の「輪タク」



私は、集団的自衛権に大反対です。

皆さまご存知の通り、各界の知識人は、反対派も賛成派もイロイロ理由を述べていて、それぞれ一理あります。

でもここは、宅建受験者という庶民(シモジモ)を対象にしたブログなので、難しい理屈は抜きにして、迷物講師の脳裏に焼き付いていて今でも忘れられない画像を、反対の理由にしたいと思います。

上の画像は、私が物心ついた頃のもの(社団法人東京乗用旅客自動車協会より)。

1945年の終戦時に焼け残ったタクシーは、東京で1565台だけだったそう。

進駐軍や官庁の需要に応えるのが精一杯で、一般の利用客までには手が回らず、街では輪タクが幅を利かせていました。東南アジアのどっかの国みたいですね。

先進国になった今の日本を「当たり前」と思っている人は、50歳を過ぎても相当数にのぼります。

何だかんだ言ったって、大先輩が築きあげた先進国って素晴らしいんですぞ!